医院名 | 高森整形外科・内科・歯科 |
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診療科目 | 整形外科、内科、歯科、リハビリテーション科 |
診療予約 | 歯科のみ電話にてご予約。 |
所在地 | 〒819-0031 福岡県福岡市西区橋本1-10-35 |
TEL FAX | 092-811-3236 092-811-3239 |
駐車場 | 20台 |
学校医
内科:野方幼稚園
壱岐東小学校
壱岐丘中学校
歯科:壱岐南小学校
尿検査とは、一般的な健康診断でも実施される検査項目です。
尿中にある細胞、たんぱく質、糖などにより身体の健康状態を検査します。
主に、腎臓系や尿路系の疾患を発見するのが目的の検査ですが、これらの結果から肝臓病や糖尿病、膠原病や骨髄腫、がんなどの発見につながる場合もあります。
血液を検査することで脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病や、花粉症やアトピーなどのアレルギー反応、エイズ、貧血、白血病などの病気から動脈硬化などの血管の状態を血液から知ることもできます。
様々な病気の発見に血液検査は欠かせない検査となっています。
X線(レントゲン)検査とは、一般診療や健康診断、肺がん検診などでも実施され、咳・痰が出る、胸が痛い、息苦しいなどの症状があるときにも行われます。
骨粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立つ検査で、骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定します。
また、骨の健康状態を数値化することで、骨量の減少を早期に発見し、適切な予防や治療を行うことが可能になります。
心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返すとき、微弱な活動電流が発生します。
その活動電流の波形の乱れから病気の兆候を読み取ろうとするのが心電図検査です。
心臓の疾患に関する検査の中では比較的簡単に行えるものであることから、病気発見の第一の手がかりとしてよく用いられます。
腹部に超音波を発信し、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、コンピュータ処理で画像化して診断するのが腹部超音波検査(腹部エコー)です。
口または鼻から内視鏡を挿入して、上部消化管(食道・胃・十二指腸)の部位を一連の検査をすることです。
動脈硬化の大きな要因としては、加齢とともに血管も同じように歳をとります。
その結果、ゴムのように柔らかかった血管もだんだん硬くなります。
動脈硬化は自覚症状がなく進行し、また心臓病や脳血管障害などいろいろな病気を起こす要因となるので、注意しなければいけません。
また、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などの疾病も要因でもあり、生活習慣を見直すことは大切なことです。
遺伝子検査とはその人のDNAの情報を読み取り、遺伝的傾向(がんや病気のリスクや体質など)を知る検査です。
検査の結果により、生活習慣や環境の改善などに取り組むきっかけや、かかりやすい傾向にある病気を未然に防ぐことに役立つ可能性があります。
身体各部位の検査を受けることで、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常や健康度などをチェックする健康診断の一つになります。